2016年9月「ABC分類運用ワーキンググループ(代表世話人・井上和彦)」は、ABC分類におけるEプレート‘栄研’H.ピロリ抗体IIの判定基準を従来の10U/mlから3U/mlに引き下げることを提案しました。判定基準の変更で「A群問題(A群に、胃がん有リスクのピロリ菌現感染者、感染既往者が混在する問題)」の解決に一歩近づくものの、現在検診現場では過渡期に伴う混乱が生じているようです。今号では、日ごろNPOに寄せられる質問に回答しながら今後の課題を整理します。