神戸製鋼所健康保険組合(以下、神鋼健保)で従来行っていた胃がん検診は、定期健康診断に合わせて胃部X線間接撮影を行う方法で実施しており、受診率は毎年約8割と高かった。しかしながら、胃がん・食道がんによる被保険者の死亡はほぼ毎年発生していた。そこで、胃がんの早期発見率を高めることにより胃がん死亡をなくしていける検診方法について、神鋼健保・事業主・実施医療機関とともに見直しを行った。