北海道の福島町は人口 4,500人以下の津軽海峡に面した小さな町で、胃がん標準化死亡比(SMR)は男性が 153.2、女性は 101.9 で、ともに全道平均(男性93.6、女性90.6)を大きく上回っているため、町の保健福祉課は 2012年(H24年)から胃がんリスク層別化検診( ABC検診)を導入した。胃がん検診率・精密検査(精検)受診率および胃がん発見率などを5年間にわたって検討したので報告する。